ゴールからの逆算!読譜力を身につけよう

ほしぞらフェスも無事に終わり、夏休みも残すところあと1週間。
たっぷり時間をかけて練習できるこの1週間で、次回のコンサートに向けて、新しい曲の譜読みをどんどん進めていきましょう!
彩星工科高校の吹奏楽部には、
「楽譜が読めません……」
という生徒がたくさんいます。
でも、大丈夫。
読譜力は、生まれつきの才能ではありません。
では、読譜力を身につけるために必要なことは何でしょう?
答えは、とてもシンプル。
とにかく、たくさんの楽譜に触れることです。
楽譜を見てリズムや音を確認する。
運指を確認する。
実際に楽器で吹いてみる。
この繰り返しです。
最初は時間がかかっても大丈夫。
たくさんの楽譜に触れているうちに、
「このリズム、見たことある!」
「この音ならすぐ指が動く!」
という経験が増えていきます。
そして、その積み重ねが、いつの間にか「読譜力」になっていきます。
だから、今「楽譜が苦手」と感じている人も心配しなくていい。
できないのではなく、まだ経験の数が足りないだけです。
今日は、新しい楽譜を2曲用意しています。
新しい曲をもらったら、まず何をするのか。
① 小節番号を記入する
② 調と拍子を確認する
③ 強弱記号・繰り返し記号・楽語を調べる
④ リズムと音を確認する
⑤ 実際に音を出してみる
⑥ 苦手な音・リズム・小節をチェックする
⑦ ゴールから逆算して練習計画を立てる
⑧ 時間を有効に使い、科学的に練習する
特に大切なのは、⑥です。
「ここが苦手だ」と分かることは、悪いことではありません。
そこが、これから上手くなる場所だからです。
新しい楽譜をもらって、
「うわぁ……難しそう」
と思う人もいるでしょう。
でも、最初から吹ける人はいません。
一つずつ音を確認し、リズムを確認し、指を確認し、音を出していく。
その積み重ねが、やがて自分の力になります。
「楽譜が読める」ということは、音楽の世界が広がるということ。
音が並べられたら、フレーズを考えてブレスの場所を決めることや、ハーモニーを確認し自分の役割を考えること、その他まだまだやることがあります。
音楽は奥が深いから面白い!!
さあ、今日から新しい2曲との出会いです。
「読めない」から始まっていい。
今日より明日、少しだけ楽譜が読める自分になっていきましょう!🎵

