「悔しさ」と「憧れ」こそエネルギー

頑張るためのエネルギーは「悔しさ」と「憧れ」

人間が何かを頑張るとき、その原動力となるものは何だと思いますか?

私が考えるエネルギーの源は、「悔しさ」と「憧れ」の二つです。

「悔しい」という感情は、本気で取り組んでいる証拠です。適当にやっていることに、悔しさは生まれません。思うように演奏できなかった、目標に届かなかった。その悔しさこそが、「次こそは!」という成長へのエネルギーになるのです。

一方、「憧れ」は、自分の理想像です。「こんな人になりたい」「こんなバンドをつくりたい」という思いが、未来へ進む道しるべになります。

私自身、中学校の教諭時代、滝川第二高校吹奏楽部に憧れ、「いつか自分たちもこんなバンドになる!」と夢を描き、毎日練習に励んできました。その憧れを追い続けたからこそ、吹奏楽の甲子園「大阪城ホール」の舞台にたどり着けたのだと思います。

そして今、滝川第二高校は、彩星工科吹奏楽部にとって夢のゴールではなく、通過点、いわばサービスエリアになりました。私たちが目指す場所は、もっと先にあります。

憧れだけだった感情に、少しずつ悔しさが混じり始めたのは、同じ高校生として同じ土俵に立ったからかもしれません。

憧れは未来を描く力。悔しさは未来を切り拓く力。

今はまだ追いかける立場でも、いつか必ず追いつき、追い越す。そんな大きな夢を持っていいのです。

大切なのは、今の自分たちと向き合い、昨日より一歩成長すること。

いつか誰かの憧れになるバンドを目指して。

彩工の音!彩工の仲間!

ゼロから伝説をつくる挑戦は、まだまだこれからです!