先生も初心者になってみる

高校生になって、コベカツが始まって、新しい楽器を手にした子どもたち。

初めて楽器を持ったとき、どんな気持ちなんだろう?

「音が出るかな……」
「指が動かない……」
「楽譜が読めない……」
「みんなと一緒に吹けるかな……」

そんな不安を、私はこれまで何度も生徒たちに聞いてきました。

でも、本当の意味でその気持ちを理解するには、自分自身が「初心者」になってみるのが一番ではないか。

そう思い、私も新しい楽器に挑戦することにしました。

彩星工科高校の文化祭には、先生たちが組む「職員バンド」のステージがあります。

ありがたいことに、そのメンバーの先生から声をかけていただき……

なんと私、

ベース担当で2曲出演することになりました!🎸

これは……かなり無謀なチャレンジです(笑)

お盆休みから、ベースの運指、楽譜の読み方、チューニングの仕方からスタート。

分からないことだらけなので、YouTube先生にも教えてもらいながら、少しずつ練習しています。

そして今日は、その成果をちょっとだけ発表。

曲は、

「丸の内サディスティック」

です。

もちろん、まだまだ初心者。

思ったように指が動かない。
楽譜を追うのに必死になる。
リズムが分からなくなる。
そして何より……

「みんなと合わせたら、ちゃんとできるのかな?」

という不安があります。

これって、吹奏楽を始めたばかりの生徒たちが感じていることと、きっと同じなんですよね。

だから、これからの78日間、私自身も初心者として挑戦してみます。

初心者がどこで悩むのか。

どんな瞬間に「できた!」と嬉しくなるのか。

みんなと合わせるとき、何が不安なのか。

自分自身で体験してみたいと思います。

そして、吹奏楽を始めたばかりのみんなへ。

最初から上手にできなくて当たり前。

できないことがあるからこそ、できるようになった瞬間が嬉しい。

昨日できなかったことが、今日は少しできる。

その小さな「できた!」を積み重ねていけばいい。

先生も今、まさにそれを体験中です。

文化祭本番は11月7日(土)。

本番まで、あと78日。

さあ、先生も負けずに練習します。

初心者同士、一緒に成長していきましょう!🎵

「できない」は、まだ「できるようになっていない」だけ。

明日も、一歩前へ。