正しいという字は、「一」度「止」まると書く

正しいという字は、「一」度「止」まると書く
正しい行動とは、いったい何なのでしょうか?
実は、正しい行動は、TPO(時間・場所・場面)によって変わります。だからこそ、その時、その場で、自分自身が考えて判断しなければなりません。
では、その判断基準はどこで学ぶのでしょうか。
その土台となるのが、義務教育や家庭での躾です。人との関わり方や社会のルール、相手を思いやる気持ちなど、これまでの経験を通して学んできたことが、一人ひとりの人格を形成していきます。
ただし、同じ教育を受けていても、誰から何を学び、どのように受け止めてきたかによって、大きな違いが生まれます。
そして、その違いは、社会に出てからの行動にも表れてきます。
私が考える「正しさ」とは、いつでも決まった答えを出すことではありません。
何か行動を起こす前に、一度立ち止まり、冷静に考えること。
「今、この行動をしていいのか?」
「相手はどう感じるだろう?」
「今の自分に求められていることは何だろう?」
そうやって考えて行動することが、正しい判断につながるのではないでしょうか。
もちろん、どれだけ考えても、間違えることはあります。大切なのは、間違えないことではなく、間違えたときにどうするかです。
自分の間違いに気づいたら、素直に認める。そして、相手に謝り、次に生かす。
ところが、これがなかなか難しいのです。言い訳をしたり、他人のせいにしたり、自分の非を認められなかったり……。
でも、そんなときこそ、自分自身の成長のチャンスです。
素直に間違いを認められる人は、周囲から学び、成長し続けることができます。
吹奏楽部でも同じです。挨拶、返事、時間を守ること、授業で先生の話を聞くこと、仲間への気配り。どれも特別なことではありません。しかし、その一つひとつをTPOに合わせて実践できるかどうかが大切なのです。
このブログで伝えていることも、読んで終わりでは意味がありません。理解し、考え、実際の行動に移してこそ、自分の力になります。
一人ひとりが「今、自分はどう行動すべきか」を考え、間違えたときには素直に認め、仲間とともに成長していく。
その積み重ねが、演奏技術だけではない、人としての魅力を育てていきます。
私たちが目指すのは、演奏が上手なだけのバンドではありません。
地域の方々から愛され、応援され、「また、この子たちの演奏を聴きたい!」と思っていただけるバンドです。
そのために必要なのは、特別な才能ではありません。
一度立ち止まって考えること。そして、素直に行動を改めること。
さあ、今日も自分の行動を振り返りながら、一歩ずつ成長していきましょう!
彩星工科吹奏楽部、そしてSAISEI⭐️PASSIONが、音楽を通して人としても成長し、周囲から愛されるバンドになれることを信じています!

