「失敗」なんて取り返せる!

失敗した後の一歩に、その人の強さが表れる
体育祭の徒競走で、つまずいて転んでしまった人を見たことはありませんか?
その瞬間、会場中の視線がその人に集まります。
「大丈夫かな」
「ここからどうするんだろう」
誰もが、次の行動を見守ります。
もちろん、誰も転びたくて転んだわけではありません。失敗しようと思って挑戦する人もいません。
でも、大切なのは、失敗してしまったことではなく、その後にどう行動するかです。
すぐに立ち上がり、何事もなかったかのように走り出す人。
照れ笑いをしながら、なんとなく走る人。
諦めて、走ることをやめてしまう人。
あなたはどのタイプですか?
「挑戦」には、必ず「失敗」がついてきます。
むしろ、失敗をまったくしないということは、まだ自分の限界を超える挑戦ができていないのかもしれません。
だから、失敗を怖がらなくていい。
失敗した瞬間、あなたはたくさんの人から注目される。
でも、それは「終わり」ではなく、自分の成長を見せるチャンスでもあります。
転んだあとに立ち上がる。
間違えたあとに、もう一度やってみる。
うまくいかなかった原因を考え、次は少しだけ変えてみる。
そんな一つひとつの行動が、人を強くしていきます。
吹奏楽でも、間違えることはあります。
音を外すことも、リズムを間違えることも、思うように演奏できないこともあります。
でも、それでいい。
大切なのは、その後どうするか。
失敗を恐れて挑戦しない人ではなく、失敗しても立ち上がり、もう一度前を向ける人になってほしい。
吹奏楽を通して、そんな「生きる力」を身につけてもらえたらと思います。
明日も、思い切って挑戦しよう。
もし転んだとしても大丈夫。
また立ち上がればいい。
そして、昨日の自分より一歩前へ。
その一歩が、きっと未来の自分をつくっていきます。


