ピッチがやばい・・・でもそれ成長です!!

いよいよ明後日、市内の中学校4校を迎えてのプレコンクールです。
今日は、本番を想定した通し演奏を録音し、全員で聴いてみました。
録音が終わると、
「やばい…ピッチが合ってない。」
「強弱が全然表現できていない。」
「縦がそろってない…。」
そんな反省の声が次々と聞こえてきました。
でも、その声を聞いて、一番うれしかったのは私です。
なぜなら、自分たちの演奏を客観的に聴き、「できていないこと」に気づける耳が育ってきた証拠だからです。
これは、とても大きな成長です。
楽器を始めてわずか3か月。
思い通りに演奏できるようになるには、まだ時間が必要です。
しかし、「何が良くて、何が課題なのか」を聴き分けられる耳は、確実に育っています。
その耳こそが、これから皆さんを大きく成長させてくれる財産になります。
そして、明後日のプレコンクールには、もう一つ大切な役割があります。
それは、中学生を温かく迎え、安心して演奏できるようにエスコートすることです。
初めての場所で緊張している中学生に、どんな言葉をかければ安心できるのか。
どんな行動をすれば「また彩星工科高校に来たい」と思ってもらえるのか。
一人ひとりが考え、自ら行動する。
そんな「応援されるバンド」へ成長できる絶好の機会です。
コンクールまで、あと10日。
今日の録音は、まだ完成形ではありません。
でも、この10日間でどこまで変われるか。
その可能性を、私は誰よりも信じています。
努力は決して裏切りません。
一歩ずつ積み重ねた先には、きっと今までで一番素晴らしい演奏が待っています。
彩星工科吹奏楽部がどこまで成長するのか、どうぞ楽しみにしていてください。


