「マネージャーとして一番大切なこと」
電車通勤になり、毎日、趣味の読書をする時間が持てるようになりました。
移動時間を読書に充てられることは、とても幸せだと感じています。
この3か月で、すでに13冊の本を読むことができました。
せっかく学んだことを忘れないように、そして自分自身の振り返りのためにも、これからは読書で得た気づきや学びをメモ代わりにここへ書き残していこうと思います。

⭐️ 「自分はこうなりたい!」と思えたとき、人は初めて自発的に目標を立てる。
吹奏楽部では、生徒に「目標達成シート」を書くよう指導しています。しかし、具体的な目標を書ける生徒はまだ多くありません。
その日の感想や取り組んだ内容を書くことも大切ですが、それ以上に大切なのは、「自分はどうなりたいのか」を明確にイメージすることです。そして、現在の自分から理想の姿に到達するためには、どのようなスキルが必要なのかを具体的に考え、書き出していくことが成長につながります。
そのためには、まず生徒自身が「こうなりたい」と思える理想の姿をイメージできるようにすることが重要だと、改めて強く感じました。
⭐️ ゴールを明確にし、人前で宣言する。そこから逆算して、短期目標を日々の行動に落とし込む。
まずは「どこへ行きたいのか」を決めること。そして、「今、自分はどこにいるのか」を知ることが第一歩です。
その上で、ゴールに到達するために必要なスキルを考え、毎日の練習へと落とし込んでいきます。
例えば、「東京へ行きたい」と思っても、自分がアメリカにいるのか、大阪にいるのかで、選ぶ手段は変わります。アメリカなら飛行機、大阪なら新幹線・飛行機・車など、現在地によって最適な方法は異なるのです。
目標達成も同じです。現在地を知り、ゴールまでの道筋を逆算して考えることが大切です。
⭐️ マネージャーが言うのは「どうだった?」だけでよい。
誰でも、強制されて取り組むことには心が入りません。
一方で、「どうだった?」と問いかけるだけでは、初心者は答えを持っていません。経験という引き出しがまだないため、何をどう改善すればよいのか分からないからです。
だからこそ、「どうだった?」と考えさせることと同時に、必要なスキルや考え方を教えてあげることも大切です。
この順番を意識することが、主体性を育てる上で重要なのかもしれません。
⭐️ 誰も見ていないと思っても……自分は見ている。
これは、生徒だけでなく、自分自身にも言い聞かせておきたい言葉です。
自分の心に嘘をつけば、一番傷つくのは自分自身です。
だからこそ、せめて自分だけは、自分の心を大切にして生きていきたいと思います。


