「緊張」の正体は「○○」

神戸市吹奏楽コンクール、いよいよ開幕!

彩星工科高校吹奏楽部は、7月27日(月)にステージへ立ちます。

本番が近づくにつれて、「なんだか落ち着かない」「ドキドキする」「緊張してきた…」と感じている部員もいることでしょう。

そこで今日は、その「緊張」の正体をお伝えしたいと思います。

私は、緊張は「本気」の向こう側にあるものだと思っています。

人は、本気で努力し、本気で準備をしてきたからこそ、「うまく演奏したい」「これまでの成果を出し切りたい」という気持ちが生まれます。

その自分自身への期待が、「緊張」という心と体の反応になって現れるのです。

もし何も準備をしていなければ、何も期待していなければ、緊張することはありません。

だから、緊張しているということは、

「私は今日まで本気で頑張ってきた。」

そんな証でもあるのです。

つまり、緊張は敵ではありません。

あなた自身が、あなたを応援しているサインなのです。

時々、「全然緊張しません!」と言う人もいます。

もちろん、本当にそういうタイプの人もいるでしょう。

でも多くの人は、何かしらいつもと違う体と心の変化を認識するはずです。

それは、真剣に向き合ってきた証なのです。

だから、「緊張する…どうしよう」と考えるのではなく、

「よし、ここまで頑張ってきた自分を信じよう!」

そんな言葉に変えてみてください。

同じ心臓のドキドキでも、

「不安」と考えるか、

「やる気が高まっている」と考えるかで、その後の演奏は大きく変わります。

体に起こる変化は同じでも、それをどう受け止めるかは自分で決めることができます。

この力は、吹奏楽だけでなく、受験や就職活動、社会に出てからも必ず皆さんを支えてくれる力になります。

だから私は、部員のみんなに伝えたい。

「緊張」は自分への「期待」です!

本気で取り組み、何とかしたい!と思わなければ生まれないのが「緊張」

今日まで積み重ねてきた練習は、決して裏切りません。

仲間と励まし合い、時には悔し涙を流しながら、一歩ずつ前へ進んできました。

その努力を一番よく知っているのは、自分自身です。

だから、本番で緊張したら思い出してください。

「この緊張は、本気で頑張ってきた証。」

「もう一人の自分が、『大丈夫。ここまでやってきたじゃないか』と応援してくれている。」ということを!

さあ、コンクールまであとわずか。

緊張も、期待も、努力も、すべて音に変えて。

彩星工科高校吹奏楽部らしい、心を込めた演奏を届けましょう。

ステージには、最高の音楽が響き渡ることでしょう🎵