体調管理も才能のうち

人には、どうしても休めない日があります。高校入試がそうでしたよね。

「自分がその場にいなければならない。」

そんな大切な瞬間が、人生には何度も訪れます。

そして、その日に最高の力を発揮するためには、技術だけでは足りません。

体調管理も、大切な実力の一つです。

学生のうちは、周りの大人に支えられる場面もたくさんあります。

しかし、社会に出れば、自分の体調を管理することも仕事の一部となります。

だからこそ、高校生の今からその力を身につけてほしいと思っています。

この4月に活動をスタートした彩星工科吹奏楽部。

私たちにとって、初めての吹奏楽コンクールまで、あと3日となりました。

ここから最も大切なのは、「練習量」ではなく、「本番で力を発揮できるコンディション」をつくることです。

しっかり食べる。

しっかり眠る。

暑さ対策をする。

疲れを翌日に残さない。

この3日間は、自分のためだけではありません。

仲間のために、自分の体調を整える3日間です。

私たちは、一日24時間という限られた時間を、優先順位を決めながら過ごしています。

もし夜遅くまでゲームをしている人がいるなら、この3日間だけは少しだけ順位を入れ替えてみませんか。

吹奏楽コンクールを、自分の優先順位の上位に置いてみてください。

その小さな積み重ねが、本番の一音を変えます。

本気で挑戦した人にしか見えない景色があります。

努力を重ねた仲間と舞台に立ち、お客様が待つ客席を見渡す瞬間。

その景色は、一生の宝物になるはずです。

あと3日。

体も、心も、最高の状態で本番を迎えましょう。

さあ、彩星工科吹奏楽部の新しい歴史が始まります。

みんなで最高の景色を見に行こう。

今から、その瞬間が楽しみで仕方ありません。