マエストロ佐渡裕氏との対談が実現!!3年後面白いことが起こる!

音楽を続けていると、人生を変えるような出会いがあります。

今日は、私にとってそのような一日となりました。

世界的指揮者・佐渡裕さん。

私は昔から吹奏楽部の生徒たちに、「ライバルは佐渡裕さんだ」と話してきました。

もちろん、本当に競い合うという意味ではありません。

世界最高峰を目指す人の姿勢から学び、自分の限界を決めずに挑戦し続けよう。

そんな思いを込めて伝え続けてきました。

私が初めて佐渡さんの指揮に触れたのは、明石市民会館(アワーズホール)でした。

《G線上のアリア》が演奏された瞬間、音楽の美しさに心を揺さぶられ、自然と涙があふれたことを、今でも鮮明に覚えています。

大学時代には、年末の「第九」に京都バッハ合唱団のエキストラとして参加し、シンフォニーホールの舞台で音楽に包まれる最高に幸せな時間を過ごしました。

教師になってからも、佐渡さんが指揮する《アフリカン・シンフォニー》に憧れ、その表現や情熱を少しでも学ぼうと、何度も映像を見ては指揮を真似していました。

そして今日。

兵庫県立芸術文化センターでオペラ《カルメン》のゲネプロを鑑賞した後、ついに長年の夢だった佐渡さんとの対面が実現しました。

目の前に立った瞬間、圧倒されるほどの存在感。

握手してくださった右手は、ほんの少し前まで舞台でオーケストラを導いていた手でした。

その温かい手から伝わってきたのは、技術だけではない、人としての優しさと音楽への情熱でした。

ほんの短い時間でしたが、この出会いは私にとって一生の宝物です。

そして改めて思いました。

夢は、持ち続ける人のところへ少しずつ近づいてくる。

学生の頃、客席から憧れの指揮者を見つめていた私が、何十年後かにその方とお話しできる日が来るなんて、当時は想像もしていませんでした。

だからこそ、みんなにも伝えたいのです。

今頑張っている基礎練習も、暑い中での野球応援も、コンクールへ向けた毎日の積み重ねも、決して無駄にはなりません。

その一歩一歩が、未来の自分をつくっています。

彩星工科高校吹奏楽部も、吹奏楽団PASSIONも、まだまだこれからです。

いつの日か、「佐渡さんに指揮をしていただきたい」と本気で思えるようなバンドへ成長することが、私の新たな夢になりました。

夢は、口にした人から現実に近づいていきます。

だから私は、これからも堂々と夢を語り続けます。

さあ、明日からもまた練習です。

今日より少しだけ上手くなることを目指して、一緒に頑張っていきましょう。

しかし・・・私が小さく見える写真ってなかなかない・・・と嫁が言っております・・・