夢中になれるって素晴らしい

新生・彩星工科高等学校吹奏楽部が始動して、まだ5ヶ月。

最近、とても嬉しい変化が起きています。

「もっと上手くなりたい」

そんな思いを本気で持つ生徒が増えてきたのでしょうか。誰かに言われたわけでもないのに、朝6時30分から自主的に朝練が始まっています。

私はこれまで、毎朝6時30分に学校へ来て、誰もいない静かな1時間を自分自身の学びの時間に充ててきました。

今は、その時間に子どもたちの楽器の音が響いています。

その音色をバックに学べることが、最近とても嬉しいのです。

何かに夢中になるって、素敵ですよね。

すぐにはできない。時間をかけなければ身につかない。だからこそ、「できなかった自分」が少しずつ「できる自分」に変わっていく。

その経験は、自信となり、自尊感情を高めてくれます。

高校生という、今しかない時間。

何かに本気で熱中できることこそ、最高の贅沢なのかもしれません。

楽器を演奏できるということも、誰にでもできることではありません。時間をかけて身につけた力、自分にしかできないことには、これからの時代、きっと大きな価値が生まれます。

昨日できなかったことを、明日できるようにする。

そんな毎日の積み重ねが、きっと自分自身の未来を変えていきます。

さあ、また明日も頑張ろう。