高校生によるマンツーマンレッスン

コベカツが始まって、1週間が経ちました。
違う学校から集まった小中学生たちが、少しずつ仲良くなり、一緒に音楽を奏でています。
最初は緊張していた子どもたちが、笑顔で音を重ねている姿を見ると、私は「これが見たかったんだ」と思います。
私が思い描いていた未来が、今、目の前で実現しています。
昨日は、新たに2名の生徒が入団してくれました。二人が選んだのは、中学校時代には経験していなかった楽器。
そこで、彩星工科高校の部員がマンツーマンで指導しました。
楽器の持ち方から音の出し方まで、一つひとつ優しく丁寧に教える高校生。その姿を見て、とても嬉しくなりました。
中学生にとっても、大人から教えてもらうのとは違い、年齢の近い高校生から教えてもらうことが楽しそうです。
そして改めて感じました。
彩星工科の部員たちは、この5か月で本当に成長しています。
楽器が上手になっただけではありません。誰かを思いやり、困っている人に声をかけ、自分が教えてもらったことを今度は誰かに伝える。
それも立派な成長です。
何より、優しくていい生徒が多い。だから私は安心して中学生を任せることができます。
高校生が中学生を支え、中学生が高校生から刺激を受ける。
世代を超えて、音楽でつながる。
もしかすると、これがこれからの部活動の新しい形なのかもしれません。
みんなが積み重ねてきた5か月は、ちゃんと誰かの力になっています。
技術的な課題に対しては、焦らなくていい。
昨日より今日、今日より明日。
一歩ずつ成長していこう。
未来は、きっと明るい。



