逃げる?それとも本腰入れて向き合う?

逃げるより、本腰を入れて向き合おう

人が生きていく毎日には、「やりたいこと」「やりたくないこと」「やりたくないけれど、やらなければならないこと」「やりたいけれど、今はできないこと」など、さまざまな現実が目の前に現れます。

中でも一番やっかいなのが、「やりたくないこと」です。

「嫌だから……」と逃げても、その問題がなくなるとは限りません。形を変え、また別のタイミングで目の前に現れることがあります。

だから、逃げ続けるのではなく、一度、本腰を入れて向き合ってみる。

吹奏楽でも同じです。

苦手な曲、うまくできないフレーズ、思うようにいかない練習、仲間との人間関係……。

「やりたくないな」と思うこともあるでしょう。

でも、そこから逃げ続けると、いつも何かに追いかけられているような気持ちになってしまいます。

「やらなかった」という後ろめたさは、少しずつ心に積み重なっていきます。

だったら、どうせ向き合わなければならないことなら、覚悟を決めて、本気で向き合ってみよう。

最初は大変かもしれません。

でも、一歩踏み出してみると、不思議と気持ちが楽になることがあります。

そして、昨日できなかったことが、今日できるようになる。

その瞬間に、人は成長します。

吹奏楽は、楽器の技術だけを学ぶ場所ではありません。

「逃げずに向き合う力」も学ぶ場所です。

苦手なことから逃げない。

仲間から逃げない。

自分自身から逃げない。

どうせなら、追いかけられる人生ではなく、自分から未来を追いかける人生を歩もう。

さあ、明日も一歩。

本気で向き合った先には、きっと今まで見えなかった景色があります。